2年間で1,800時間以上の実習で
ドリンクやカフェメニューを基礎から学び、
ビジョナリーアーツがプロデュースする2つのカフェで
接客サービスを実践的に習得していきます。
料理の基本として、食材を最大限に生かすことが必要となります。そのため、まず最初に調理の基礎を身に付けていきます。Vaでは「包丁の使い方」「下ごしらえ」「調理(加熱など)」を料理の基礎と捉え、技術習得のために一つのプロセス(ex.みじん切りなど)を徹底して反復します。
カフェメニューの基本は、同時調理をいかにスピーディーかつ効率的に実行できるかにあります。それはお客様に一番おいしい状態で食事していただくために必要不可欠なこと。メニュー作成の際には事前にシミュレートし、そのうえで、実際に作業をする際にも常に時間を意識しています。それらを繰り返すことにより徐々に料理のスピードも向上し、どの部分に課題があるかを自身が把握して改善するというサイクルができ上がります。
お客様の求めるもの、またはお店のコンセプトに見合った料理を提供するためには、食器やカトラリー、グラスの選択やクロスも考慮し、食の空間全体をコーディネートしていくセンスも磨きます。日々のカフェ実習から意識していくことで、1年次からスタイリングセンスを養うことができます。
料理はもちろんのこと、ラテアートなどのドリンクメニューのスキル習得、そこからのオリジナルレシピの開発、さらには接客などのカフェ運営にかかわるすべてのことを学ぶことができます。カフェ業界の動向やマーケティング・販売計画、ショップの開店に必要な企画力なども学んでいきます。また、ショップ実践では接客サービスを中心に、現場での対応力を高めます。
料理のトレンドの変化に対して、Vaでは日本食をはじめ洋食や中華など、世界各国の料理を習得することを実施しています。それにより将来を踏まえて自身のスキルを広く持つことができると同時に、自身のメニュー開発の幅を広げつつ、食材や調理方法などの知識も多く得ることができます。
1階にあるカフェを使用して、実際にカフェの運営をします。そこでは習得した技術や知識を最大限に活用して実践力を身に付けます。お客様のいる現場でしか感じることのできない体験を通じて、自身の技術や知識をさらに高めていくことができます。
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