学校法人 福岡安達学園 専門学校 福岡ビジョナリーアーツ

フードクリエイト学科

映画を観た、学生の感想をご紹介!

Vaのチョコレート専門店「green bean to bar CHOCOLATE」。 そのチョコレート作り、お店作りの裏側を追ったドキュメンタリー映画が公開されています。 映画はお店のストーリーを伝えるものであると同時に学生たちの“生きた教材”。

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映画を見て、学生たちはどんなことを感じたのでしょうか? ピックアップした4名の感想をご紹介!

 

 

No.1 宮本紗英子さん(製菓カフェ専攻)

 

作り上げていく過程が、食べる人に伝わるようにしていきたい

新しいものを作り出すには全ての工程を知ること、自ら行動していくことが重要だと分かりました。 その中で人との関わりも大切だと感じました。映画の中にあったように、みんなで共有する、会話をすることで一緒に想いが詰まった商品を作り上げることができると思ったからです。 作る過程の中で、チョコレートを包む前にインクの匂いを消すため、包装紙を温めていました。この作業にチョコレートと食べる人の最初の出会いを大切にという作り手の想いや、農園の人の想いが込められているところが印象に残りました。この想いが詰まったチョコレートは素敵だと感じ、食べる人にも伝わったから評価されていると確信しました。 私も商品を作り届ける時には、作り上げていく過程にある人との関わりや想いが、食べる人に伝わるようにすることを大切にしていきたいです。

 

 

No.2 山本佳恋さん(ショコラ専攻)

 

自分で選んだカカオ豆でチョコレートを作ってみたい

チョコレートはカカオからできているということは知っていたけれど、カカオポットの中にある白い果肉の種がカカオ豆ということは知りませんでした。カカオはチョコレートを美味しく作るためにとても大切なもの。どのチョコレートにも絶対に使うカカオ豆は色々な国の人が関わり、空気に触れさせる作業や、乾燥させる作業など大変で苦労するんだなと思いました。これから自分もチョコレートと関わっていくため、いつかは自分の目でカカオの農園にいき、自分で選んだカカオ豆でチョコレートを作ってみたいと思いました。これからももっとチョコレートについて勉強していきたいです。

 

 

No.3 中西心愛さん(製菓専攻)

 

大変なことが色々あるからこそ最高なものができる

カカオを一粒一粒丁寧にチェックして使ったり、材料などもしっかりこだわってて、1つ1つの作業も人の手でやっていてすごいなと思いました。商品を作るまでに材料をどこのを使うのか、その商品の形やデザインなど色々なことを考えたり試作を作ってみたりと大変なことが色々あるからこそ、お客様に届くまでにたくさんの想いのこもった最高なものができると思いました。私も将来商品を考えることがあると思うので、いろんな人と協力して心のこもった良い物が作れるような人になりたいと思いました。

 

 

No.4 福田美菜さん(製菓カフェ専攻)

 

努力をしなければ花は咲かない

美味しい物は、すぐにポンっと出来るわけではなく、長い道のりが必要ということを改めて感じました。また、チョコレートの原料であるカカオは外国の連携があるということを知りました。当たり前のように食べているもの、使っているものは、誰かの手で作られていて、その完成したものは作った方の努力があるのだと思いました。最初の方にgreen bean to barのチョコレートが出来るまでの経路がありましたが、機械で豆の分別をしなかったり、包装を1つ1つ丁寧にやったりと、提供する相手のことを考えているので、お客様に喜んでもらえる商品が作れるのだと知りました。 余談にはなってしまいますが、私は中学、高校と吹奏楽部に所属していました。映画を見ている時に、6年間やってきた部活と重なる部分が多くありました。食べ物と部活で関連はあまりないかもしれませんが、毎日の練習の積み重ねで、見ている方に喜んでもらえる演奏ができたり、自分の技術をあげたりと、努力をしなければ花は咲かないというところです。

 

他にもたくさん熱い感想がありましたが、今回はこちらの4名をご紹介しました。

それぞれ、これまで知らなかった世界を知ることができた様子。

お店づくりのリアルを知ったからこそ、よりいっそう目標が明確になったのでは?!

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