12月上旬に行われた、『災害救助犬試験』と『福岡県警嘱託警察犬認定試験』に学内犬が2頭合格しました。
1頭はスタッフ犬のノエル。(オーストラリアンシェパード)
ノエルは昨年に引き続き2期連続の『福岡県警嘱託警察犬認定試験』合格で、講師の福永先生のパートナーでもあります。ノエルは学内犬でありながら、子犬の頃から福永先生と共に過ごし、日々トレーニングに励んでいます!
もう1頭は学内犬のタフィー。(ゴールデンレトリーバー)
タフィーは子犬の頃から学生が担当し、育ててきたワンコです。
福岡校の学生が受けている『災害救助犬試験』は、プロのトレーナーでも合格率が約10%以下の難しい試験。代々福岡校のRD(レスキュードッグ)チームが育ててきて、今期担当の中村さんが今回のハンドラーとして試験に挑戦しました。
そのすぐ1週間後に行われた『福岡県警嘱託警察犬認定試験』にも、タフィーはノエルと福永先生と共に出場。「学生が育てたワンコ」が警察犬試験に挑戦するという非常に珍しいチャレンジでした。
今回タフィーはなんと2つの試験に見事合格!!
これからノエルとタフィーは、要請があれば出動し、街の皆さんを助けることになります。
毎日ワンコと向き合い、朝も放課後も練習を重ね、日々努力を重ねてきたRDチームのみなさん。これからも活躍に期待しています!!