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アドバイザリーボード

専攻

学科の特色

Vaのアドバイザーは、各業界のスペシャリストたち

アドバイザリーボードとは、Vaの学生に対し、業界の動きやカリキュラム等、あらゆる視点からアドバイスをしていただく各業界のトップスペシャリストたちです。ときには特別講師として直接指導も行います。

クリエイティブフードディレクター野村友里さん

母が自宅でお料理とテーブルコーディネートを教えていたので、いつもおいしい食べ物がある家は、年齢や性別を問わず、いろいろな人が集まる場所になっていました。 私の食に関する考え方の礎はここにあり、海外に留学したことによって、より明確なものとなっていきました。
食とは、国籍を問わずすべての人々にとって共通なので、 食を通した表現の広がりを大切にしています。
ここ数年は、イデーで13店舗のカフェやレストランの立ち上げに関わってきました。カフェというスペースは、人や時間を選ばずに、自由なスタイルで楽しめる場所であり続けることだと認識しています。 皆さんとも、食べるおいしさや楽しさ、そして豊かな時間を一緒に創りだせたらと思っています。

クリエイティブフードディレクター
野村友里さん

プロフィール

クリエイティブフードディレクター/eatrip主宰。アパレルや大使館などあらゆるパーティのケータリングや演出を手がける。 また、雑誌、テレビ、ラジオでも多く活躍中。映画「eatrip」の監督も務めた。http://www.babajiji.com/

「デザートカンパニー」オーナー塚本サイコさん

ごはんを食べるということは、どの人にとっても必要不可欠なこと。だからこそ、その時間を豊かな時間にしてあげたいと私は考えています。
どうかこれからの学生生活の中で、どんなことにも積極的に興味を持って望んで下さい。いろいろなトコロに、ちょっとしたヒントがあって、そのヒントをひとつひとつ大切に拾い上げることで、どんな物ごとも無限に広がります。
実は、私の本業は音楽なのですが、食の道に入ったときに、音楽をやってきたことから得たヒントによってアイデアはとても広がりました。ひとつのことを極めれば、何ごとにも応用可能です。基礎をしっかり勉強しながら、楽しんで自分の可能性を広げていってください。そして、食の時間を豊かにしていってください。

「デザートカンパニー」オーナー
塚本サイコさん

プロフィール

'98年、原宿にアジアンスイーツを中心としたカフェ「デザートカンパニー」をオープン。期間限定だったカフェをクローズして、現在はオンラインショップにて営業中。'06年、ビジョナリーアーツの「森のガクショク」をプロデュース・運営。

「アレグレス」オーナーパティシエ塩谷茂樹さん

自分の進む道が見えたら、まず覚悟を持つこと。どんな仕事でも辛いことがあるのは同じで、楽しいこともあれば、辛いこともあって当然。パティシエも華やかな反面、朝が早かったりと体力勝負な面もあります。好きなことにチャレンジし続けていくということが、人生や仕事の楽しさだと思います。そして、パティシエを目指すなら、メディア等の情報に流されずに、何よりも自分の味覚に自信をもってほしい。小さい頃においしいと感じたこと、あそこのケーキはおいしかった、そんな自分自身の味覚を信じることです。その感覚が、もっと研究してやろう、あのシェフから学んでやろうと自らを向上させていくことになるでしょう。埋もれずに自分自身を表現できるオリジナリティのあるパティシエを目指し、頑張ってください。

「アレグレス」オーナーパティシエ
塩谷茂樹さん

プロフィール

日本を代表する洋菓子店「オーボンヴュータン」にて3年半修行。20歳で同店のスーシェフとなる。その後4年間渡仏し、フランス菓子を研究。帰国後、駒沢のラ・プリムールを経て、2004年11月広尾「アレグレス」を開店。さらに、焼き菓子専門の駒場「アレグレス ビアン キュイート」を展開するオーナーシェフ。

ブランジェ「ビゴの店」オーナーフィリップ・ビゴさん

フランスパンは、小麦粉・塩・水だけで作る非常にシンプルなパンです。その分、作る職人によって味が変化します。「お客様に喜んでもらいたい!」という気持ちを込めて作れば、本当においしいものができる。逆に、いくら高い技術を持っていても、お客様に喜んでもらえなければ、良いパン屋とはいえないということです。自分の夢を実現させるためには、まずは自分がどういう人間になりたいかを明確にすることです。学生時代や修行中に、役に立たないような気がすることも、人生の中で必ず役に立つことがあるはず。どのような道に進むとしても「Experience(経験)」が必要不可欠です。何にでも興味を持ち、たくさんのものを見て、いろいろな人の話を聞いているうちに、自分の進む道が見えてくるはずです。

ブランジェ「ビゴの店」オーナー
フィリップ・ビゴさん

プロフィール

フランス菓子・フランスパン「ビゴの店」代表取締役。22歳のときに来日し、国際見本市でパン作りを披露。フランス食文化の普及に務めたとして国家功労賞シュヴァリエ勲章(Chevalier dans l'Ordre du Mérite National)叙勲。平成10年に、もう1段階上のオフィシエ勲章(Officier)を叙勲。日本でも平成2年、文化庁から食生活文化大賞を授賞。「フランスパンの神様」と呼ばれている。

「成城アルプス」オーナーパティシエ太田秀樹さん

「成城アルプス」では、焼き菓子も鮮度を大事にし、作った次の日には売り切るようにしています。また創業40年目になり、ファンの方々もたくさんいらっしゃいますが、それに甘んじることなく、定番のお菓子も時代に合わせて変えていくなどの工夫をしています。古いものと新しいものの"バランス感覚"が大切だと思っているので、昔ながらの味を保ちつつ、今の時代にも即したものも提供するようにしています。またコンクールに出場するなどの活動を通して、常に技術も磨くよう心がけています。これからこの世界を目指す方は、とにかく辞めずに続けてほしい。社会に出て3年間頑張れば、その先に必ず何かが見えてきます。ここ10年でパティシエ業界も急速に世代交代が進んでいます。これからの若いみなさんにも、ぜひ頑張ってほしいです。

「成城アルプス」オーナーパティシエ
太田秀樹さん

プロフィール

フランスで約2年間、スイスで約1年間など、国内・海外のパティスリーで修行。96年ディジョングルマンディーズ準優勝。
97年アルバジョン準優勝、同年シャルルブルースト入賞とフランスで数々のコンクールに入賞。7年前より成城アルプスのシェフに就任。

フードジャーナリスト南谷桂子さん

日頃フランスの食に携わる方たち、レストランのシェフからパティシエ、ソムリエ、農家の方、そして農業省のお役人や大臣に至るまで、実に幅広い分野で活躍する人たちに接してみて、改めてこの国の人たちの食に対する飽くなきエネルギーにはただただ感嘆するばかりです。「ああ食べることって人間の本能なんだな。その為にはおいしいものをいかに創り出していくか?それが国の経済の源になっているんだな…」そんなフランスという国の仕組みが少しずつ分かってきます。それぞれ自分の得意分野で好きなことをしてゆくことが日本の将来を作っていくんだ、そんな実感をもって仕事ができることはとても幸せなことです。皆さんもそんな夢に向かって将来の自分の絵を自由に描いてください。きっと素晴らしい絵ができ上がると思いますよ。

フードジャーナリスト
南谷桂子さん

プロフィール

学習院女子高等科を卒業後、南仏モンペリエにあるポール・ヴァレリー大学文学部卒業。その後パリのオートクチュールの名門校シャンブル・サンディカル・ド・ラ・クチュール・パリジェンヌを卒業。伊藤忠ファッションシステムのパリオフィス主任を務めた後、フランスが誇る文化-ワインと食-に開眼し『ワインと文化社』をパリで立ち上げる。現在、日本とフランスに於けるワイン&食分野のビジネスをトータルにコーディネートする。「21世紀のシェフたち」「パリのビストロ職人」(オータ・パブリケーション)など著書多数。パリ在住。

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